みなさん、福知山で毎月第4日曜日に行われている素敵なイベント『福知山ワンダーマーケット』をご存知でしょうか?
ふくてぃーやまでも記事でイベントの様子を紹介させていただいたので、見てくださった方もいらっしゃるかもしれませんね。
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レトロな雰囲気漂う新町商店街で開催される『福知山ワンダーマーケット』が今月も5月27日(日)に開催されます!
週末のイベント開催にあたり、実行員スタッフさんに今回の注目ポイントをお伺いしました!
今月は53店舗のお店が出店し、初出店のお店は8店舗あるそうです。
今回は、初出店のお店からおすすめのお店を紹介していただきました!
初出店!「りてん堂」のワークショップのご紹介
今回のワンダーマーケットでは、印刷物を通してさまざまな思いを伝えるお手伝いをしたい!という思いで活動をされている「りてん堂」のワークショップが開催されます。
紙ものの販売と活版ワークショップを企画されています。
オリジナルデザインを活版で印刷した紙モノ雑貨、ポストカード、ポチ袋、メモ帳、レターセットなど雑貨好き、紙好き、活版好き、デザイン好きな方に是非手に取って見ていただきたいものがたくさん並ぶそう。
りてん堂さんからこんな素敵なコメントをいただいています。
人に何かを伝える手段はさまざまです。
その中でも紙を使い印刷されたものには、
見て触れることで、心に残る力が強く宿ると考えます。『人の手から手へ、人の想いを伝える』
この考えを基に、グラフィックデザインと活版印刷で様々な伝える、伝えていく、伝えたいをお手伝いしていきたいと思います。
活版印刷独特の手触りやあたたかさ、ぜひ体験してくださいね!
りてん堂
HP:http://www.eonet.ne.jp/~retendo/
Facebook:https://www.facebook.com/r.retendo/
ボランティア団体「さんちゃいちゃ」が初出店!
さらに、今月はネパールでボランティア活動をされている「さんちゃいちゃ」さんが出店され、バッグやアクセサリーなどの販売を行われます。
「さんちゃいちゃ」とは、ネパール語で『元気です』という意味だそう。
ヒマラヤのふもとの町、ネパールのポカラにある女性支援のNPO団体「WSDO」で作られているコットン生地のバッグ類を販売されます。
年に一回、ボランティアでネパールを訪れ、その帰りに現地で買ってこられているそうで、イラクサの繊維を丹念にほぐした軟らかい布地を使ったバッグ、草木染のバッグ、働く人たちの生活を支える正当な価格のバッグ、人と環境に優しい品物、中古の絵本も並びます。
売り上げの全ては現地での買い付けに充てられるそうです。
「さんちゃいちゃ」からみなさんへ物資支援のお願い
「さんちゃいちゃ」は、ネパールの貧しい村へ送るために下記のものを集めておられます。
・エンピツ
・消しゴム
・ノート(共に未使用のもの)
・ノートパソコン
・中古子どもクツ(傷みのひどくないものを洗って)
・冬物の古着
上記のものを福知山ワンダーマーケットへ持参いただくと、今年度にネパールへ行く機会に運んでネパール東部の村マイデルやムスタン地方の村の学校などへ寄付することができるそう。
また、現地の様子や活動内容についてもどうぞお気軽にお声がけください!というコメントをいただきました。
同時開催イベントのご紹介
今回も前回に引き続きジャズライブが開催されます。
時間は11:00〜、12:30〜、14:00〜の3回となっています。
今回の出演者の皆さんはこちら。
ギター:佐藤香葉子
ボーカル:美市川鏡美
ギター:美市川善久
ベース:オヴァショウ
ライブの時間帯を狙って行くのもオススメです!
さいごに
福知山ワンダーマーケットは福知山駅から歩いていける距離にあり、毎回とても好評のイベントです!
今週末は晴れのお天気が出ています。
ぜひ、お友達やご家族と一緒にお出かけください!
参加店舗や開催時の様子は、HPやFaceBookページ、インスタグラムで発信されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!