明智茶屋店主に素敵なハガキが届いたきっかけは?福知山の地名の由来とは?

こんにちは、編集長の吉田佐和子です。

12月17日付けの読売新聞(全国版)に、なんと福知山の情報が掲載されました!

どーーーーーーーん!!

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福知山の地名の由来について、とても丁寧に取材がしてあります。

以下、掲載内容を一部抜粋します。

福知山の地名の由来とは?

光秀は、1579年(天正7年)頃、織田信長の命で丹波を平定。

それまで「横山城」と呼ばれていた寮内の城を改修し「福智山城」に改めたのが地名の由来とされている。

地元では様々な説が語り継がれており、中でも有力なのは、平安時代の歌人・和泉式部がこの地で詠んだ歌

「たには(丹波)なる 吹風(ふくち)の山の 紅葉は 散らぬ先より ちるかとそ思ふ」

を基にしたという説だ。

「ふくち」の読みに演技のいい「吹く」と自らの名字の「智」をあてたとする説は複数の古文書に登場する。

大正時代の郷土資料から読み解く

光秀をまつる福知山市の御霊神社が所蔵する大正時代の郷土資料「明智光秀今昔観 福知山繁昌記」も、「吹風」の表記が「福智」となり、後に「智」が「知」へ変化したと伝える。

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御霊神社の足立宮司は、

「領地に山ほど福が来るようにと願いを込めたのでしょう。

和泉式部の歌を参考にしたというのも、和歌や連歌に精通していた光秀らしい」

と読み解く。

(引用終わり)

・・・などなど、知れば知るほど明智光秀のことが好きになる、とても愛に溢れた記事なのです。

記事に興味のある方は拡大してお読みください♪

新聞記事を見た方からハガキが!

そして、この記事では明智光秀好きの店長が開いたカフェ『明智茶屋』の店主・植村さんのコメントも紹介してあります。

ここです!

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すると、なんとこの記事を見た方から先日おハガキが届いたそうなんです!

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裏と表にギッシリと明智光秀に関するエピソードが書いてあったそう。

明智光秀への熱い愛情が溢れてますね…!!

明智茶屋のことをインターネットを使って調べ、ハガキを出してくださった方がいるなんて、さすが全国紙。

世間では『天下の逆臣』とも言われている明智光秀ですが、福知山では善政を敷き、和歌や茶道を愛した名君として慕われている、福知山のヒーローなのです♪

明智光秀好きの方はチェック!

明智光秀に関する情報も知りたい!と思った方はこちらをチェックしてみてください。

丹波福知山明智光秀公研究会
http://naokinishio.flips.jp

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この記事を書いた人

ふくてぃーやま編集長。1986年京都府福知山市生まれ。大阪音楽大学卒業後、私立高校の音楽科非常勤講師として1年間勤務したのち、フリーの演奏家として活動をスタート。現在は、(株)Locatell代表取締役、(一社)福知山芸術文化振興会代表理事として様々な事業を手がける。

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