パリで福知山出身の砂澤さんが営む和食レストラン『ENISHI』に行ってみた!

こんにちは、編集長の吉田佐和子です。

わたしは現在パリに住んでいるんですが、パリに福知山出身の方が和食レストランのお店『ENISHI』を経営されていると聞き、びっくり!

教えていただいた住所を元に、さっそくお伺いしてきました!

『縁  ENISHI』と書いてある看板があるので、ここで間違いないですね!

わたしがお邪魔したのは、お昼の時間でした。

店内は明るい日差しが差し込んでいて、とても居心地の良い空間でした。

ここは、福知山出身のオーナー・砂澤さんがお母さんと2人で『日本の家庭料理の味を親しんでもらいたい』という思いでつくられたお店。

パリの人にも大人気のお寿司を始め、さまざまなメニューが並びます。

わたしは人気のチラシ弁当を注文しました。

お味噌汁、お刺身、とんかつなど、いろんなお料理を一気に味わうことができます!

そして、いざ、実食!!!

もうね、最初にお味噌汁を飲んだ瞬間から思わず『おいしい。。。』って言葉が出てしまうくらいおいしかった。

パリに住み始めて4ヶ月目に行ったのですが、ひさびさに日本の味噌汁に触れることができて感動しました。

わたしの大好物のとんかつも..!!

パリに来てとんかつを食べたのはこの日が初めてだったので、ひさびさにおいしさを味わいました。

食後にはデザートに『黒ごまアイスの小豆餡かけ』とエスプレッソコーヒーをいただいたんですが、これがまた絶妙な味つけで、甘すぎずおいしくてあっという間に食べてしまいました。

どれも本当においしくて心が休まる時間でした。

オーナーの砂澤さんは、留学後もパリの地に残りたいという思いから、10年前にお母さまと一緒にこのお店を始められたそう。

今はスリランカ人の旦那さまと、お父さまも一緒に営業されています。

わたしが滞在している間、いろんなお客さまが食事をされていたんですが、みなさんとても柔らかな雰囲気をお持ちの方ばかりでこのお店がとても愛されているのが伝わってきました。

きっと、それは砂澤オーナーのお人柄だと思います。

初対面のわたしに対してもとても親切に、気さくにお話ししてくださり、ふるさとが同じだからかあっという間に打ち解けられることが出来ました。

パリに居ると、日本人の人にはほとんど出会うことがないのですが、こうして短い時間でも日本語で共通の話題についてお話し出来ることで、とても癒されます。

このお店をご紹介してくださった福知山のみなさんにも感謝の気持ちでいっぱいでした。

まとめ

パリの人々は、日本食を好む人がたくさんいます。

少し歩けばパリにはたくさんの日本食レストランがあり、なんと『福知山』の店名をつけているお店もあるくらい。


>>>わたしの愛する福知山がパリに!?お寿司ランチはどんな味?

日本を好きな人はこんなにたくさんいるんだなぁ、と嬉しくなる一方で、本当においしい料理がおいしいところって実はすごく少ないんです。。涙

Enishiは、本当に日本の家庭料理の味を堪能できるお店でした。

パリで日本料理を食べたくなったときは、ぜひ足を運んでみてください。

店舗情報


ENISHI
住所:67 rue Labat, 75018 Paris, France
電話番号:+33 1 42 57 32 14
HP:http://www.enishi-paris.com

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この記事を書いた人

ふくてぃーやま編集長。1986年京都府福知山市生まれ。大阪音楽大学卒業後、私立高校の音楽科非常勤講師として1年間勤務したのち、フリーの演奏家として活動をスタート。現在は、(株)Locatell代表取締役、(一社)福知山芸術文化振興会代表理事として様々な事業を手がける。

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