烏ヶ岳山頂で豚汁と初日の出を楽しむ「烏ヶ岳ライジングサン2018」をレポート!

こんにちは、編集長の吉田佐和子です。

皆さん、今年はどこで元旦を迎えられましたか?

今日は、雲海スポットでもある烏ヶ岳(からすがたけ)山頂で2013年から毎年行われている年越しイベント『烏ヶ岳ライジングサン2018』の様子をお伝えします。

烏ヶ岳ってどこにあるの?

そもそも烏ヶ岳ってどこにあるの?という人も多いかもしれません。

烏ヶ岳の登山口は、福知山駅から車で15分ほど走った場所にあります。

登山口から山頂までの距離は約3.6km。所要時間は60~90分だそうです。

福知山市には雲海を見ることができるスポットがいくつかあり、この烏ヶ岳でも雲海を見ることができます。

ちなみに、以前は大江町の雲海スポットをご紹介しました。

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烏ヶ岳ライジングサンってどんなイベント?

このイベントは、この『ふくてぃーやま』でも何度も紹介している明智茶屋の店長・植村さんと有志のメンバーの方々が2013年の1月1日の朝に烏ヶ岳山頂で豚汁を作り、メンバーで食べ切れなかった分を登山者さんに振る舞ったことがきっかけで始まったそうです。

今年は、イベントの2ヶ月前となる10月からミーティングを重ねて準備されてきたそう。

6回目の開催となった今回のチラシはこちら。

頂上には焚き火もあり、あたたかく過ごせるようになっています。

毎回美味しいと評判の豚汁も用意しておられた100食がすべてなくなったそうです!

この豚汁は、なんと無料で提供されているそうです。

また、こんな風に記念ボードも用意してあるので、山頂で写真撮って思い出をのこすことも出来ます。

2018年の烏ヶ岳から見た日の出はこちら!

みなさん暗い間から初日の出を待っておられます。

だんだん明るくなってきました..

烏ヶ岳から見た初日の出はこちら!

福知山を一望することができる場所から見る初日の出は格別ですね!

この初日の出が見れた後はすぐに天候が悪くなってしまったそうですが、今年も無事に初日の出をしっかり見ることができました

植村さんにインタビュー

このイベントについて、代表の植村さんにインタビューをさせていただきました!

吉田「このイベントをして一番嬉しいと感じるときはどんなときですか?」

植村さん「豚汁をあげた時にありがとうってゆわれるのはもちろんですが、初日の出と共に全員で万歳三唱する瞬間も嬉しいと感じます!

あと、今回はいつもよりもミーティング多めにしたし、愛を注いだので、全てが終わった後の疲労感に幸福を覚えました!」

吉田「なるほど!確かにやりがいを感じる場面がたくさんあるのは嬉しいですね。」

吉田「2018年のイベントを終えた感想を教えてください。」

植村さん「毎年同じ事をしてるけど、メンバーが変わると、去年できなかった事ができるようになったりしてとても楽しいです。メンバーにはかなり助けてもらってるので感謝してます。

来年は山頂だけでなく、登り口からも登頂する過程もイベントに取り入れたいと思っています。」

植村さんの言葉から、イベントの成功が伝わってきました!

これからも参加人数がどんどん増えていくといいですね。

来年参加したい人はどうすればいいの?

100名の来場者を越えた今回のイベント。

来年はぜひ参加したい!という人は『烏ヶ岳ライジングサン実行委員会』のFaceBookページをチェックしてくださいね。

初日の出を見るとすごくやる気がみなぎってきますよね。

そして、初日の出を見に行ける体調であること、健康でいられることに感謝したい気持ちになります。

この記事を読んでくださったみなさんにとって、2018年が素敵な年になりますように!

このイベントが気になった方はぜひ来年登頂してみてくださいね!

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この記事を書いた人

ふくてぃーやま編集長。1986年京都府福知山市生まれ。大阪音楽大学卒業後、私立高校の音楽科非常勤講師として1年間勤務したのち、フリーの演奏家として活動をスタート。現在は、(株)Locatell代表取締役、(一社)福知山芸術文化振興会代表理事として様々な事業を手がける。

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