福知山で一番大きなお饅頭!?大江町のお土産『鬼饅頭』を食べてみた!

みなさん、こんにちは!
ライターのちおりんです。

今回は、福知山市大江町のとっても大きなお菓子『鬼饅頭(おにまんじゅう)』についてご紹介します!

それがこちら!

『鬼饅頭』という名前がついてるだけあって、とても大きくてずっしりとした力強いオーラを放つお菓子です。

福知山市大江町のお土産・鬼饅頭とは?

そもそも『鬼饅頭』という名前はどこからきたんでしょうか?

むかし福知山市大江山町にはたくさんの鬼が住んでいたと言われています。

京都の都で鬼たちが色々と悪さをしていた際に、その鬼たちを退治するために源頼光(みなもとのらいこう)が任命されたのですが、その時の様子を描いた物語が「酒呑童子伝説」として今も語り継がれているのです。

その「酒呑童子伝説」の中に出てくる『腰掛石(こしかけいし)』という大きな石をイメージしてつくられたのが、この鬼饅頭なんです。

なんど、通常のおまんじゅうの約10倍の大きさがあり、直径は約10cm重さはなんと480グラムもあるんです!!

まさに鬼サイズのおまんじゅうです!

鬼饅頭を買える場所は?

この鬼饅頭がつくられているのは、大江町にある和菓子店『新治製菓舗(しんじせいかほ)』です。

福知山市は、福知山市・大江町・三和町・夜久野町の一市三町からなるまち。

大江町が少し遠い、福知山に来たけど、今回は買う時間がないなぁ…という方もご安心ください!

鬼饅頭がつくられているのは大江町ですが、嬉しいことに福知山駅内のセブンイレブンにあるお土産コーナーでもゲットすることができるんです!

目印は、迫力のある鬼の絵に金のタイがかけられたこのパッケージ!

お土産には珍しい立方体の箱なので、お土産コーナーの中でもひときわ目立っているので、すぐに分かるはずです。

鬼饅頭を実際に食べてみました!

先ほど紹介したパッケージを開けると…

鬼伝説を紹介するリーフレットが入っています。

大江町の鬼伝説を知らない人はじっくり読んでみてくださいね。

そしてその下に入っているのがこの鬼饅頭!

お皿いっぱいにお饅頭がのっている様子は、何度見ても驚きます。

こんなに大きなサイズだと、気になるのが中身ですよね。

というわけで、切ってみました!

もう、あんこがぎっしりとつまっています…!

しかも、ただ大きいだけじゃなく、味もとってもおいしいんです。

あんこと皮というシンプルな組み合わせだからこそ、じっくりとあんこを楽しむことができます。

そして、あんこがたっぷり入っているもののさっぱりとした甘さなので、どんどん食べることが出来ますよ♪

賞味期限は10日ですが、開封した時が一番おいしいのでお早めにお召し上がりくださいね♪

このサイズ感は、お土産や友達同士でシェアして食べるのにぴったり!

何よりこの大きさは福知山で買えるお饅頭の中でも一番大きいのではないでしょうか。

お土産を渡す相手に『おぉっ!』と言わせたい方は、是非購入してみてくださいね。

詳細

新治製菓舗(しんじせいかほ)
住所:京都府福知山市大江町蓼原374-1
営業時間:08:00~18:00
電話番号:0773-56-0040
HP:新治製菓本舗の鬼饅頭のページからも購入できます。

鬼饅頭の価格:648円(税込)

▼福知山駅で買えるお菓子をもっと知りたい人はこちら
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この記事を書いた人

音楽と福知山をこよなく愛する10代女子♪美味しいご飯とスイーツが好き。よく歌いよく笑います。

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